最後の禁煙はチャンピックスで

タバコは口臭や身体中の疾患に、チャンピックスで禁煙

タバコを吸っている人は口臭がひどいですが、それにはいろいろな理由があります。まず歯です。タバコを吸うと歯が変色してきますが、外見的な色だけではなく歯垢だらけになり、歯肉炎になって歯がボロボロになります。タバコのせいで歯を失なうことになります。そして口やのどもやられますので、喫煙者の代名詞の「息がタバコ臭い」という状態になります。それだけではなく、味覚が落ちてしまう味覚障害もタバコが原因で起こります。歯などの口の中以外の理由もあります。タバコは身体全体に疾患を起こしますが、その中の副鼻腔炎、胃潰瘍、胃がんといった疾患は口臭にも関係があります。身体の中の悪い気が口から出てくるわけです。口の中自体も、身体の内部もどちらもタバコでやられて口臭につながっています。このようにタバコによる口臭が目立つような時は、身体中がいろいろな疾患で痛んでいる状態です。例えば頭は脳卒中の、心臓は心筋梗塞などのリスクが高まっています。身体中の血管がやられていますから、手や足がしびれる神経障害も起こります。口臭は他の人にも影響がありますし、このような身体を一日でも早く治すように、チャンピックスを使って禁煙すべきです。禁煙治療を始めますと、特に初めのうちはイライラしたり、必要以上に不安感が増したりします。これをチャンピックスを飲んだための副作用だと言うことがありますが、これはそうではなく、タバコを吸わなくなった事自体による影響です。チャンピックスの副作用が疑われる症状というのは、これとは別で、頭痛や腹痛のような身体症状が現れるものです。こういう時には、チャンピックスを減らしてみたり、いったんやめてみたり、あるいは頭痛薬や腹痛薬を併用してみたりすると、身体の症状は改善されることが多いです。